朝読書

うちでは朝読書を実施していない。
ちなみにそういう動きがあったことはあるが、事実上わたしがつぶしてきた。

そういう動きが、なぜか3年に一度位でてくる。そしてまた、出てきた。
多分、今のままではまたわたしがつぶすことになるだろう。

私が朝読書そのものを否定しているわけではない。ただうちの職場では、朝読書を「読解力の向上」に直接リンクすると思い込んでいるから、否定しているのだ。

そもそも朝読書が直接的効果があるのは、子どもたちの落ち着かせるなど、生徒指導面の効果が大きい。
その次に想像力の育成だ。
しかも朝読書は、自分の読みたい本を読むのが大前提。
しかし高校生が必要とされる論理的思考が、ハリーポッターで養われるのか?ということである。
これがもっと学力の低い高校なら効果はあると思う。しかし大学進学前提の高校は、そもそも机に向う忍耐力はついている。低学力かな?と思い、ごく簡単な問題を解せると理解出来ているから、一流大学に行くには確かに低学力でも、ほかでは特に問題はない。
即ちうちの場合は、期待されるほどの効果はない。ということである。

それでも目に見えた効果はなくても、やることに意義がある、と信じてみんな足並みそろえてくれるなら、やりましょう。
でも今の現状だと1学期ももたずに崩壊するのは目に見えている。

本当に読解力をつけたいのなら、もっといろんな工夫が必要となる。みんなで審議し、一体となって指導しなければならない。

そもそも短絡的に読書の効果を期待しているだけなので、問題点を指摘するとすぐ案は消えていく。

ま、多分今回も消えるだろうな。。。。

一期一会

ふと思い出したこと。

10月の演奏会の終了後、あるお嬢さんが涙ぐんだ。
今のメンバーでの演奏が最後だと思うと辛い、と。

そう、全く同じメンバーでの演奏が2回続くというのは、なかなかない。

そして音楽は、絵画なんかとは違い、ある意味一瞬芸的な芸術。奏でる音も一期一会。
だから余計一音一音大切にしないとね。

空があんまりにも青かったから

晴天です。

生徒も図書室テラスで談話。青春小説の一コマ。

気持ちよさげだよね〜、と私ものんびり。

ふと気付くと、廊下は静まり返り、話声はテラスからのみ。

時計をみれば、授業開始5分過ぎ...... ( ̄□ ̄;)!!

おーい、君達、授業始まってるぞ〜。と慌てて声かけると。。。

(・_・)エッ......?

数秒硬直。

我にかえって脱兎のごとく教室へ。

あ〜、青空は罪深いです。

時事問題

系列大学を推薦で受ける生徒たちに、志望学科関係の時事問題のノートを作らせる。

偽装表示問題や2007年問題など。そしてその作ったノートをみて、ふと我にかえる。

自分が高校時代、そこまで知っていたかなあ、と。
それ以上に知っている必要があったかなあ、と。

大学側も正答は求めてないからいいんですが。

今どきの高校生も大変だ。

昨日のお仕事

半日かけて、書誌データのダウンロードを40件。

1時間かけて、一つの言葉の類語探し。

途中、つかれたあまり1時間の記憶なし。

そして、論点の見えない、感情だけのやり取りが続く不毛な会議が3時間。。。

精神的疲労は色濃く。

書誌データ40件というあまらに少ない訳は、昔の原簿が著しく不備が多く、1件1件現物を確認したりしていたからで、さぼっていたわけではない。

単語調べも、合同の試験作成会議で、他のかたは国語辞典しかない中、国語系辞典フル装備のは私しかなく、シソーラス検索できるのは私だけだったから。

ふっ(; ̄_ ̄)=3 疲れた。

選んで欲しかったのに(;_;)

研究機関には紀要というものがあって、研究成果を発表する場があります。

高校でも教育報告というのが、紀要にあたるものとしてあります。

そしてうちでも7年振りに発行することに。そして執筆者募集をしてました。

一応研究者の端くれですから、書く機会があれば積極的に書こうと言うわけで、2本ほど持ちネタを提出。

一つはこの5年間の図書室のまとめ。もう一つは文章表現法の実践報告。

どちらか、と言う条件で申請したのですが、編纂委員会で審議の結果、両方とも当選(!?)。

二本一度は無理〜、書けなくもないけどそのネタで10年食い繋ぐと考えたら、一度の放出は遠慮したい〜。

と思っていたところへ、編纂委員の副校長が声をかけてきました。

どちらがいいかと。

うーむ、どっちでもいいのですが。
だからそちらで決めて欲しかったんだけど…。

う〜むと二人で悩む。
悩んだ結果、私が司書教諭になって丸五年の節目だし、文章表現法はこれだけで冊子になっているから、まあ、図書室についてということになった。

図書館理解

図書館を運営するにあたって、一番の壁になるのは周囲の図書館への理解。
理解があるかないかで、図書館のレベルは決まると言っても過言ではないと思う。
実際大学図書館ですら、その差は歴然。大学院の母校は、書誌研究で業績があることや、昔図書館が火事となり、資料がいかに大切なものか辛酸をなめた経験もあって、資料を買うのにお金は惜しまず、また大切にしていた。

大学の母校は、もともと文学系の学部はなかったせいか、大学図書館としてはおそまつだった。お嬢様学校とは過去のことで3流大学のせいか、学生もあまり勉強しなかったし。

今の系列大学も、大学図書館としては3流だ。まあ館員は良い方ばかりなので、酷評するのも気が引けるが、あまりよくない。その内容はいろいろとあるが、専門的な部分が多いので詳しくは書かないけど。

まあ、人間は衣食住がなによりも大切なわけで、教養的な部分は後回しだから、図書館に対する理解がないのは、仕方がないとも思っている。

ちなみに司書教諭を妻に持ち、工学的側面からの図書館学の研究をする弟を持つうちの旦那は、どんな資料でもダイレクトに国会図書館に探しに行きたがります。あそこまで行って、かける労力にたいする成果は無きに等しいと言っているのに(-"-;)

でも世の中そんなもんです。うちの図書室も、「蔵書が10万冊なければ図書室じゃない」といわれ、「そういう方は100万冊ある図書館でもまともに利用する能力はありません」と喧嘩を買いたくなる同僚がいたりしますが、一般の理解としてはそんなものだし、あとは図書館側が利用者教育をどこまでするかの話。

ただうちの場合、意外と図書室に理解がない方は、なんと図書室運営委員を経験した方々が多いということ。(学校には大抵この部署が存在する)

この間、大学にいる留学生が高校見学に来た時、長年図書室運営委員をやった同僚が案内人で、CDやDVDはあるのかの質問に、堂々と「ない」と答え、私の逆鱗に触れた。(だってDVDコーナーの真ん前でのやり取りだったし)

そういうことが、うちではままある。

どうにかならんものかね。。。

理想の人

今、漫画がマイブーム。
小説で読むのがなくなり、秋なのでノスタルジックに浸るのが趣旨(意味不明)。
最近のはすでに読んでいるか、趣味でないものばかりのため、過去に読んでいたもの中心。ま、きっかけは「有閑倶楽部」だったわけで、それが「ギャラリーフェイク」「動物のお医者さん」「ガラスの仮面」。この後は何を読むか思案中。

さて、たかが漫画ですが、今はやりの携帯小説なんかより作品の質は高かったりします。
そんな中、今回読み返す中で理想の人物を見つけました。

それは「動物のお医者さん」の漆原教授。

野性児の問題児で、学生を振り回し、動物的勘で動くため敬遠されるが、でも知らぬうちに学生に大きな影響を与え、自分の専門については要所要所で押さえている人です。

そんなワイルドな人に、私はなりたいと。

それには助手として、主人公のハムテルのような、冷静沈着で、でも漆原教授とどこかウマがあうような人が必要。

いるじゃないですか、司書Sさんが。
といったら、冷静沈着に「嫌です」と拒否られましたが。

そんなこんなで、マイブームの話でした。

基本的に人の顔を覚えるのが苦手な私。
一年間教えた位では生徒の顔も覚えないし、覚えても私服だと即アウト。

そんな私ですが、図書室の常連は覚えます。うちみたいに過疎状態の図書室では、常連は大切なお客様ですから(違)

ある日、ある男子がリクエストをだし、本がきたので声を掛ける。
そしたら、

「僕の名前覚えてくれていたなんて嬉しい」と。

ええ、図書室の貸出者1年の部第一位ですし、それで覚えてなかったら、さすがに司書教諭失格ですわ(-"-;)

そうはいっても、最近カウンター出ないから、昔に比べれば常連がわからなくなっているけど。。。

見慣れた文字

さて、楽団では次回にむけて練習が始まっています。

次回はポップスステージがメイン。
前回は押しつぶされそうな重圧がありましたが、今回はかなり気分が軽い。

なので、今回の目標は、リズムを正確に丁寧に、が目標で、目立つ所はないけど、重圧がない分精神的余裕を持って自信を着けようと。

さて次回は、特定の楽器のソロ曲をやります。

ピッコロメインとユーフォのメインの曲。

さてさて伴奏はどんなもんでしょ。と初見大会。

ピッコロメインの曲、なんか真っ黒です。。。

しかも"soro"というシェヘラで泣かされた文字が、沢山。。。しかもどうみても主旋律。。。

w(☆o◎)wガーン

ピッコロソロじゃないじゃん、嘘つき(ノ_<。)ビェェン

活字中毒娘の父の杞憂

私もかなりの活字中毒ですが、類友なるものは当然いるわけで、今うちにいる司書のSさんもかなりの活字中毒。
というか、わたしのほうが負けているが。

さて、活字中毒は、読むものがないと情緒不安になるわけで、読めるものならなんでもござれ。
内容は関係なし。それがポルノであろうとなんであろうと、活字なら大歓迎と言っても過言ではない。

特に家にある活字は手当たり次第。

したがって、お父さんが読むような男性向け週刊誌もターゲットに。

さて、男性向け週刊誌といえばついてくるのが、袋綴じ付録。

Sさんのお父さんは、その付録を外で捨てて来るらしい。
家に年頃の息子がいるせいか、と思ったら、原因は娘が週刊誌を読むかららしい。

ああ、お父さんも大変です。
でも、安心して。娘は活字が好きなのであって、写真は興味がないはずです。はい。

文学談義

今年、うちに新たに国語教師としてMさんという初々しくかわいらしいお嬢さんがいらした。

さて、彼女の専門は昭和文学。私も昭和文学。しかも両者とも女流文学。

文学談義に花開かないはずがなく、久々に「文学」の話が出来て、幸せだったりします。

国語教師は、そもそも文学者ではなく、特にうちの同僚たちは国語教育系が専門。

両者は似て非なるもので、本の話一つ好みが違うから趣味の話としては辛かったが、読書傾向が似ている人とは楽しい。

さて、授業は太宰治です。必ず生涯をおい、太宰の弱さというものをクローズアップし、それと作品を絡めて太宰論を展開させると生徒の食いつきも良い。

授業でやった他の作品は忘れても、太宰は忘れないようです。

私も太宰は専門ではないが、娘の津島佑子は専門なので、私小説系なら対応できる。
しかも太宰を語り出すと長くなる私。

なんか私の思い入れが強いほど生徒の印象にも残りやすいようです。

帰省中です

連休のため帰省中。

先日も書いたように、超高齢者ばかりの一族。

一時的に痴ほう症になった大伯母の入院騒動や、今の行政サービスについていけなくなって健康保健カードを捨てたり、電話を停められたりした母方の祖母の騒動やら、年寄りの話は尽きない。

大伯母に至っては(ダイヤモンド婚の大伯母です)、死相が見えた。いたって元気なのだが、そう長くはないだろう。病死はあまり見てないから、何とも言えないが(それだけうちはみんな老衰で死んでいる(-"-;))、老衰だと寿命が尽きかけている時というのは、顔ががい骨そのものになる。痩せて頬がこけたからだけでなく、もう顔全体ががい骨のようになるのだ。大伯母の顔はまさにそれだった。

しかし80もすぎれば、苦しまずに死ぬことがなによりのご褒美。身体はいたって健康なので、幸せな最期を迎えて欲しいものだ。

さて、最年長の父方の祖母はというと。

先日危篤だった祖母の姪は、先週亡くなってしまったのですが、彼女のお葬式の日にゲートボールに行って優勝して帰ってきたそうです。。。(-д-;)

孫(私)より元気です。頭も息子以上にはっきりしてます。

ま、元気でなにより。